新たな資格を・・・

入院している家族が急変した時、 何をしたらいいのかわからなくなることもあるでしょう。

この看護師さんが忘れられない体験として、 そんな経験があったそうです。

ナースコールで呼ばれた患者さんが、目の前で急変して、 意識がなくなったそうです。 医師に連絡をしたり、家族にも病院に来てもらうように電話しました。 その後、その家族からタクシーの呼び方を聞かれたそうです。

その時は、なぜタクシーの呼び方もわからないのか不思議に思ったそうですが、 後で、その家族は気が動転してしまっていたのだとわかりました。

結局その患者さんは、帰らぬ人になってしまったのですが、 小さな子供を連れて呆然としていた家族を見た時に、 もっと自分にできる事があったのではないかと後悔したそうです。

それからは、家族のケアも大事に思うようになったそうです。

それからもこの看護師さんは救急外来に勤めたりしたのですが、 処置は慣れてくるのですが、その処置をする根拠があいまいで、 その処置をする自分にも自身が持てなかったそうです。 それで、もっと勉強しないといけないと思ったそうです。 それで、新たな資格として、『救急看護』の取得を目指したそうです。

この資格は、看護師の現場を離れて、 半年間の研修があります。 そしてそこで、同じ救急で頑張ろうという仲間と一緒に、 資格取得に頑張れたそうです。

患者さんや、その家族のため、そして自分のために、 仕事に自身が持てるように、新たな資格を取り、 そして今も救急外来で頑張っているそうです。

救急外来勤務

今回は救急外来勤務の方についてです。

救急外来は、急病や大怪我で病院に運ばれた患者さんの手当をしてるところです。 その為、素早い処置が必要なことも多いですし、 手当ての甲斐なく、助けられない患者さんもいるそうです。

救急外来の流れはというと、まず急患の知らせが入ります。 それから患者さんを受け入れる準備をします。 点滴やモニターを用意したり、医師に伝えて患者さんを待ちます。

患者さんが病院についたら、医師の診察です。 医師が患者さんの診察をしてる間にも、 必要に応じて採血をしたり、心電図をとったりします。 医師の診断ができたら、その支持に従って患者さんの手当てをします。

そんな時に、患者さんにはわかりやすく話をするようにしてるそうです。 もうすぐ病院であることを伝えたり、 診察についてわかりやすく話したり、 その患者さんの家族にも、不安のないように話をするようにしてるそうです。

救急外来では患者さんと関わっている時間は短いですが、 この方のように、そういった声掛けで安心したと、 後に患者さんから感謝されることもあるそうです。 そんな時は、とても嬉しいと思うし、 これからも看護師の仕事を続けていこうと思うそうです。

一見、人の命と向き合うことが多い救急外来ですが、 一生懸命患者さんのことを思っているのは、 他の看護師と同じですね。 もちろん辛いことも多いですが、 その分やり甲斐も強く感じることができるんではないでしょうか?

病院で働く看護師さん

今回は病院のいろんな場所で働く看護師さんについて、 詳しく書いていきたいと思います。

まずは、一般的に外来と呼ばれる場所での看護師さんの仕事です。

最初に患者さんは待合室にいます。 そこでの看護師さんの仕事です。 診察前の患者さんから病気や怪我の状況を聞いたりして、 患者さんの目的の診察室や検査室を案内したりします。 そして診察が終わった患者さんに生活上での注意点を伝えることもします。

そして、診察室での看護師さんの仕事です。 こちらでは、主に医師の診察のお手伝いをします。 患者さんが服を脱いだりベッドに横になったりするのを手伝ったり、 包帯を巻いたり注射をしたりもします。 一人の患者さんの診察が終わっても、 また次の患者さんがいるので、次の患者さんにも備えています。

次は入院病棟の方での看護師さんの仕事です。 病棟は患者さんが入院してるので、24時間体制です。 看護師さんは交代しながら患者さんの看護をしています。 ここでの仕事はたくさんあります。 例えば、患者さんのトイレに付き添ったり、 食事のお手伝いをしたり、検査にもいきます。 決まった時間には患者さんの血圧、体温、脈拍を測ります。 点滴の交換もあったり、注射をしたりします。 時には、患者さんの亡くなる瞬間に立ち会うこともあります。

入院の病棟には、ナースステーションがあります。 ここは、看護師の拠点になっていて、 患者さんの情報交換をしたり、記録をしたりします。 交替で患者さんのお世話をするためには、 大切な仕事になっています。

このように場所によって少しずつ看護師さんの仕事が違っています。

看護師さんって?

看護師を目指してる人は、どうすれば看護師になれるのか、 看護師には何が必要か知りたいですね。

今回は、簡単に看護師への道を書いていきたいと思います。

看護師になるには、まず看護学校で勉強しないといけません。 大学や短期大学の看護科に進む方法もあります。 この看護学校には色々なタイプがあります。 自分に合うのか色々と比べてみるのがいいでしょう。 たいてい3年で卒業になります。

その後、看護師国家試験に合格しないといけません。 看護師は国家資格なので、一度看護師になれば、 一生その資格が有効になります。

次に看護師さんの仕事内容を書いていきたいと思います。

看護師は、まず看護の知識が必要になります。 そして患者さんごとに看護計画を立てます。 そして患者さんにわかりやすく病気や手術についての説明をします。

患者さんを観察することも大切になってきます。 不安な様子があれば、患者さんに声をかけたりおしゃべりすることも大事です。 どんな話題に興味を持っているのかということも、 患者さんの情報を集めるのも大切になります。 観察したことは、カルテに記入して他の看護師と情報を共有できるようにします。

体力も必要です。 患者さんのお世話も仕事の一つなので、 患者さんを抱き起こしたり、持ち上げたりすることもあります。 仕事の殆どが立ちっぱなしになるので、 足腰が弱くては仕事になりません。

患者さんが急変しても慌てない強いハートも必要です。

こんな風に看護師さんは、色々な技術や知識だけでなく、 体力や人と関わりを持つ上で、柔軟な対応を求められています。

看護師になる!!

今回は看護師の方の経験談を書いていきたいと思います。

Aさんは幼い頃から看護師になりたかったそうです。 小さい頃は体も弱くて入院したこともあったそうですが、 そんな時に看護師さんにとても優しく看護してもらったこともあって、 看護師さんって、いいなと思っていたそうです。

彼女は中学の時は、福祉関係にも興味があって、 一生働ける仕事がいいと思っていたようで、 さらに生物関係の科目が好きなこともあって、 看護師の仕事にますます惹かれていました。

高校になってからも3年間、看護師に関係する本を色々読んで、 やはり自分には看護師しかないと思ったそうです。 自分の性格から事務系の仕事は向かないと思ったのと、 人と接する仕事がしたかったのでもあるそうです。

そして迷わず看護学校を受験して、 それからの3年間は全寮制で過ごしたそうです。

寮生活では門限もあり、掃除なども厳しかったようですが、 今思えばいい思い出になってるそうです。

学校では、試験の科目もたくさんありましたし、 看護学校のカリキュラムはかなり大変でしたが、 その分、そこで学んだことはしっかり身についたようです。 3年生からは週4日で実習をして、 実習のない日には、実習のレポートをまとめたり、 実習以外の授業を受けたりしていました。 3年生になってからは体力的にもきつかったようです。

実習期間中も、引き継ぎの時間は記録に追われてばかりで、 患者さんとも関わりも大事だと言われていたので、 患者さんも受け持ちがありました。

朝、実習場に行く前にその日の行動計画を立て、 指導者の先輩から看護について適切かどうかをチェックされたり、 アドバイスをしてもらったりします。 その計画でオッケーならその日の実習が始まるそうです。

帰ってからもその日の記録をつけたり、 宿題もあったので、遊ぶ暇はなかったようです。

それでも看護師になることは諦めなかったので、 小さい頃からの夢だった看護師として活躍されています。

看護師について Q&A

看護師の求人を見ていると、 素朴な質問と回答が載っていました。 少し紹介してみましょう。

まずは基本的なことから・・・

Q 看護師の仕事は厳しいですか?

看護師は憧れてなる人も多いようですが、 単なるあこがれではなく、誇りを持ってできる仕事です。

仕事が厳しいのはどの業界でも同じだと思いますが 知識や技術だけではない、人との関わりも大事な仕事なので、 厳しい仕事の中にもやりがいがあると思います。

そして人のお世話をする仕事なので、 自分の健康管理も重要になってきます。 適度なリフレッシュも出来るといいですね。

Q 看護師の仕事の魅力はですか?

一番大きいのは人と関わりのある仕事です。 お世話をしていた患者さんが快復した時には、 その喜びや感謝される仕事として、やりがいがあります。 もちろん快復して退院してくれる患者さんばかりではないので、 悲しみや苦しみもあります。 しかしそんな経験もこれからの仕事に活かされていくと思います。

 

Q 看護師の仕事で大事なことは?

もちろん専門的な知識や技術がなければ仕事になりませんが、 人との係りの中での仕事になるので、 患者さんの健康を望む心が大事です。

 

看護師さんの仕事は大変かと思いますが、 大半が患者さんとの係りの中での仕事になるので、 それが苦手だという人には続かない仕事なのかもしれません。

その反面、人との関わりが好きな人は、 看護師という仕事は、とてもやりがいのある仕事だなぁと思いました。 こんなに魅力のある仕事なんですねぇ

チームプレー

看護師の仕事は小さい診療所でもチームとなって、 患者さんの看護や治療をしたり、 いろいろな仕事の情報を共有しています。

仕事の時間を分けているような時なども、 患者さんの状態などの報告をきっちりしないといけません。 報告を受けた人はそれをもとに判断し、処置をしていくのですから、 正確さに欠けていたり、要領を得ない報告では 患者さんにも迷惑になります。

申し送りを行うときも短時間で済ませることが多いので、 報告は簡潔に、結論、結果を先に話し、 理由、経過を後に述べるほうがいいでしょう。

病院の業務は時間を区切りながら動いてることが多いので、 時間内に仕事を終えることも大事ですし、 その時間に合わせた行動ができるように心掛けてましょう。

このように患者さんに対してチームを組んで看護に当たることを、 『チーム・ナーシング』と、言います。

このチーム内の人間関係がうまくいっていいれば、 仕事もリラックスして、患者さんにも気を配れることが出来ますが、 チームが上手く行っていないと、心に余裕がなくなり、 患者さんにも気が回らなくなってしまいます。

看護師さんがどんなに優秀であっても、 チーム内のメンバーで考えたほうが、 判断はより正確になります。

このようなことから積極的にチームに溶け込み、 お互いに足りないところを補い合って、 いい雰囲気のチームを作っていくことが、 良い看護になるということです。

もちろんチーム内だけでなく、他の部門の人達とも、 円滑な業務が行われるようにしていけたらいいですね。

新人看護師は・・・

看護師さんの仕事っていうのは、 医療的なことに加えて、やはり患者さんとの関わりも有りますね。

新人の頃はどちらも不安になると思います。

特に緊急を要する時なんかは、 医師や先輩看護師の支持に従って動くものですが、 最初からなんでもできるわけではありません。 特に緊急事態が起こるのは夜勤のことが多いので、 自分の体調管理はしっかりしておくのが大前提になります。 体力が無かったり、睡眠不足の時には集中力もなくなるので、 そんな時は思わぬミスをしてしまうかもしれません。 食事や休養はきちんととっておきましょう。

患者さんとの関わりも最初はなかなかうまく出来ないこともありますが、 患者さんは一人一人違うので、 同じ説明でもわかりやすく納得してもらえるようにする方がいいでしょう。 患者さんの家族との関係も信頼関係を築いておけば、 患者さんの入院生活もスムーズになることが多いです。

新人の時には、仕事の流れを効率よくすることより、 仕事に追われていることが多いと思いますが、 時間を気にしながら仕事をこなしていくことも重要です。

 

そんな中でもわからないことが出てきた時には、 自分勝手な判断をせずに、周りに聞くようにしましょう。 もし違った判断をしていたら、患者さんの命にかかわることもあるので、 あやふやなまま進めてしまわずにしっかり確認しましょう。

このように看護師の仕事は、最初は不安も多いですが、 だれでも最初は新人です。 いろんな経験をしながら自分の知識を増やし、 臨機応変に対応できるように、 まずは看護師の仕事になれていきましょう。